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画像で簡単STEP解説!IF関数の使い方

 

 

IF関数の基本

IF関数の構文

IF関数の基本的な構文は以下の通りです。

        =IF(論理式, 真の場合の値, 偽の場合の値)
    
  • 論理式: 条件を指定します。
  • 真の場合: 条件が真 (TRUE) のときに返す値を指定します。
  • 偽の場合: 条件が偽 (FALSE) のときに返す値を指定します。

基本的なIF関数の使用

目的

特定の条件に基づいて異なる値を返します。例えば、商品の個数が一定数以下の場合は「購入」、それ以外の場合は「そのまま」と表示することができます。

IF関数とは?

指定した論理式が真(TRUE)か偽(FALSE)かに応じて、異なる値を返す関数です。

使用手順

  1. 結果を表示したいセルを選択: 例として、D2セルに結果を表示させたい場合を考えます。
  2. 「数式」タブから関数を選択: 「数式」タブをクリックし、「論理」カテゴリから「IF」関数を選択し、「OK」をクリックします。
  3. 「関数の引数」ダイアログボックスに引数を入力:
    • 論理式: 条件式を入力(例: C2<=$I$2)。C2セルの値がI2セルの値以下かを判定します。
    • 真の場合: 条件が真の場合に返す値を入力(例: $I$3、「購入」)。
    • 偽の場合: 条件が偽の場合に返す値を入力(例: $I$4、「そのまま」)。
  4. 「OK」をクリック: IF関数の入力を確定します。
  5. 結果確認: 例では、C2セルの値がI2セル以下の場合、「購入」が表示され、それ以外の場合は「そのまま」が表示されます。

応用

D2セルの右下隅をダブルクリックするか、下にドラッグすることで、他の行にも同様の計算を適用できます。

ポイント

  • IF関数は、条件に応じて異なる値を返すことができます。
  • 論理式には、比較演算子(=<><><=>=)や論理演算子(ANDORNOT)を使用できます。
  • 真の場合と偽の場合の値には、数値、文字列、セル参照などを指定できます。
  • 今回の例では、I列に条件や真・偽の場合の値を入力しておき、IF関数でそれらを参照しています。この方法を使うと、条件や表示内容を柔軟に変更できます。

まとめ

IF関数を使いこなすと、条件に基づくデータの評価や分類が簡単にできます。複数の条件を組み合わせれば、さらに複雑なロジックも構築可能です。ぜひ試してみて、Excelでのデータ操作をさらに効率化してください!

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