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画像で簡単STEP解説!INDEX関数の使い方

 

 

INDEX関数の基本

INDEX関数の構文

INDEX関数の基本的な構文は以下の通りです。

        =INDEX(範囲, 行番号, [列番号])
    
  • 範囲: データの範囲を指定します。
  • 行番号: データを取得する行番号を指定します。
  • 列番号(省略可能): データを取得する列番号を指定します。

基本的なINDEX関数の使用

目的

E2セルとE3セルに入力された行番号と列番号に対応するセルの値を動的に取得します。これにより、行番号と列番号を変更するだけで、取得するセルの値を簡単に変更できます。

INDEX関数とは?

指定した範囲内の、指定した行と列にあるセルの値を返す関数です。

使用手順

  1. 結果を表示したいセルを選択: 例として、E4セルに結果を表示させたい場合を考えます。
  2. 「数式」タブから関数を選択: 「数式」タブをクリックし、「検索/行列」カテゴリから「INDEX」関数を選択し、「OK」をクリックします。
  3. 「関数の引数」ダイアログボックスに引数を入力:
    • 配列: 値を検索するセル範囲を指定(例: B2:B12)。
    • 行番号: 行番号を指定(例: E2セルを選択)。
    • 列番号: 列番号を指定(例: E3セルを選択)。
  4. 「OK」をクリック: INDEX関数の入力を確定します。
  5. 結果確認: 例では、E4セルに、E2セルとE3セルで指定された行番号と列番号に対応する値が表示されます。

ポイント

  • INDEX関数は、指定された範囲内の特定の行と列にあるセルの値を返します。
  • 行番号と列番号は、1から始まる整数で指定します。
  • 今回の例では、E2セルに行番号、E3セルに列番号を入力しておき、それらを参照してINDEX関数の引数としています。この方法を使うと、取得するセルの値を動的に変更できます。

まとめ

INDEX関数は、特定の行と列にあるデータを簡単に取り出すことができる非常に便利な関数です。特に、大きなデータセットや動的な参照が必要な場合に役立ちます。ぜひ試してみて、Excelでのデータ操作をさらに効率的にしてください!

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