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画像で簡単STEP解説!RIGHT関数の使い方

 

 

RIGHT関数の使い方

RIGHT関数は、文字列の右端から指定した数の文字を抽出するための便利な関数です。特定の部分文字列を取り出す際に役立ちます。

RIGHT関数の基本

RIGHT関数の構文

RIGHT関数の基本的な構文は以下の通りです。

=RIGHT(文字列, [文字数])
  • 文字列: 抽出対象の文字列を指定します。
  • 文字数(省略可能): 右端から抽出する文字数を指定します。省略すると、1文字が抽出されます。

基本的なRIGHT関数の使用例

目的: 商品の名前など、文字列の右側から指定した文字数分を取り出し、表示させます。

手順

  1. 抽出結果を表示したいセルを選択します(例: C2)。
  2. Excelの「数式」タブをクリックし、「文字列操作」カテゴリから「RIGHT」関数を選び、「OK」をクリックします。
  3. 「関数の引数」ダイアログボックスが表示されるので、以下を入力します。
    • 文字列: 右側から文字列を取り出したいセル(例: A2)。
    • 文字数: 取り出す文字数を指定(例: B2)。
  4. 「OK」をクリックして入力を確定します。
  5. 指定したセル(例: C2)に、A2セルの文字列の右端からB2セルで指定した文字数分が表示されます。
  6. C2セルの右下隅をダブルクリックするか、下にドラッグして他のセルにも同様の計算を適用します。

使用例

以下の例では、A列の商品コードから右端3文字を抽出しています。

A列: 商品コード B列: 抽出文字数 C列: 抽出結果
ABC12345 3 345
DEF67890 4 7890
XYZ54321 2 21

ポイント

  • RIGHT関数: 文字列の右端から指定した文字数分を取り出します。
  • LEFT関数: 文字列の左端から指定した文字数分を取り出す場合に使用します。
  • MID関数: 文字列中の任意の位置から指定した文字数分を取り出す場合に使用します。
  • 文字数の指定には、セル参照だけでなく、直接数値を入力することも可能です。

まとめ

RIGHT関数を使うことで、文字列データの一部を簡単に抽出できます。例えば、セルに「ABC12345」と入力されている場合、RIGHT関数を使うと「345」を抽出できます。この関数を活用して、Excelでの文字列操作をさらに効率的にしてください!

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